08/11/10 06:37:31 gxvbeN/G
>>874 あれリハのほうが見たかったよね。
「ひみつ」（97年秋頃コント）のたぶん最終話だと思うが
慎吾が勝手にやらかしたアドリブから発展した超危険な展開が
まさかのオンエアをされてしまった、超・超ミラクルな回があるのをご存知かな？
シュールなホラ話を「ひみつ」の本に書いてあると言って、太郎が次郎を騙くらかすコント。
その日、学校の頭髪検査にひっかかっちゃった太郎（木村）は、次郎（慎吾）と同じスポーツ刈り頭にされ（でも茶髪）
堤防の草むらでふてくされている。そこに次郎が来て、前半はいつものように太郎がホラ話の数々を披露、しまいには
東京都庁は空母エンタープライズの部品の一部で、本当はスピーカーであり、大音量で敵を攻撃するらしいと話す太郎。
驚く次郎。
（コント後半）
「本の内容の秘密を暴いてしまおうよ」と太郎（木村）に持ちかける次郎（慎吾）
「暴いても人には言えないんだよ、やめよう」と次郎から『ひみつ』の本を取り上げる太郎
あわてて「ちょっと待ってよ、そりゃないって」と本を取り返そうとする次郎
あやうく押し倒されそうな太郎
「！ 周りが見たら、何やってるって思われるだろ！…やめ…」
と言う太郎に向かって、にやりと笑って襲いかかろうとする次郎（足をからめながら、のしかかって押し倒す！）
固まる太郎に、すんでのところで「うっそぉーん」と身を退く次郎だが
太郎が「お前ホモ？」と訊ねると、一瞬間を置いて「違うよ」と否定する次郎
「俺のほっぺた触りながら違うって言えるか？」と太郎が問いつめると
「ちがう…」とつぶやきつつ、見つめ合い、太郎の頬をそっとなでる次郎！
ハッとして脱兎のごとく逃げ出し、堤防の上に走り去る太郎。
１人残されても「…このことは、僕だけの秘密にしておこう」と忍び笑いする次郎。
『この話はひみつです』のテロップでEND
超展開、２人の表情や間の妙なリアルさに、禿げ萌えすぎたコントだった。
もーヤバいくらいに色っぽい表情なんだよ！
後で、本を取り合う以降の全部が、慎吾から始めた台本にないアドリブだったと聞いて、禿げ萌えた。