09/01/27 19:45:12 vm008c5C
>>39
>その革命で世の中が滅びかねないな。
私が述べた「革命」とは、>>37で述べたように、「民主主義という社会論的
枠組み」からは、「革命」として一括りにされてしまう、「選挙によらない
社会の維持・改善」の一般であって、いわゆる「革命」のことでは全くあり
ません。私は、「選挙によらない社会の維持・改善」に関する思考を停止し、
「選挙制度」という方法論を神聖視し、万能視し、絶対正義とする
「民主主義」という枠組みを否定する意味において、「革命」とやらを肯定
しているのです。
>>1さん(?)は、>>13で、
>現代の社会において、富を得たものは幸せになっているか。
>否、大金を握れば握るほどくだらない金もうけの競争にさらに踊らされるだけなのだ。
>持てないものはもともと奴隷同然であるし持てるものも金融恐慌などの不測の事態
>で一気に転落する可能性がある。勝ち組がいくら勝ったところで戦いは果てしなく続いていく。
>負け組は一生底辺。そして人は働き続けて死んでいくのである。
>なんなのだこの馬鹿げたシステムは!!一体誰が幸せになるのか?
と述べていて、私はこの意見に深く共感し、賛同します。
つまり、私は、現在の「世の中」が、「革命」という目に見える闘争で
滅びる以前に、外見的秩序を保ちつつも人々が実質的な幸福を喪失いく
という「滅び」を、すでに始めていると考えます。
あなたはおそらく我々ほど、現在社会状況への不満足がないのでしょう。
現在の世の中がそれなりにうまくいっている、と思っていらっしゃると思います。
しかし、完全に満足しているわけでもないでしょう?今の社会にどのような
問題点があるとお感じでしょうか?それがいずれは解決されるとお考えですか?(続きます)