09/02/24 02:15:47
ツラかったです。
台本を読んだ時声が漏れるほど涙してしまいました。
ブシドーを演じているからこそ、やっぱり感情移入してしまって。
1話の初登場から総台詞数はそんなに多くなかったものの、
ブシドーとしてガンダムに憧れまた憎みながら敵として生活していたので、
ライセンサーとして覚醒し、愛するガンダムとたたかわなければならない展開は
正直迎えたくなかった…
ブシドーは最後まで、ガンダムを愛していたし、ガンダムに愛されていた。
ガンダムはブシドーがグラハムだと気付いていながらも。。。
揺るぎなき想い
真実の愛だったと私は信じている
ガンダムの苦しそうな表情は、一期二話話から描写されていましたね。
ブシドーが無自覚なこともわかっていたんでしょうね。
23話、ブシドーを演じる上で難しかったのは、
ガンダムに負けて切腹しようとした時に、ガンダム自身にそれを制止されてから。
といっても、今までの全ての愛や憎しみは持ったまま。
完全な悪になるわけではなく(なれないよっ)どちらを裏切るというのでもなく。
アロウズの“仲間”たちからしたら完全な裏切り者だと思うけど。
なので、それでも使命を果たさなければ、という苦しい状況。
ブシドーとしては果たすしかなかった…。
乙女座だから。
乙女座として、ガンダムへの愛を押し殺し、決別する。さだめだと。
それでも、ガンダムの強い愛に、切腹しようとしたその時に、
ガンダムにいさめられてしまったのが悲しい。
ブシドーは一人の乙女座として恋愛をして
疑いもなくアロウズにいたのに。
ガンダム、、、ひどいよ。
可哀相過ぎる。
でも、誰よりも可哀相なのはガンダムだと思う。
ブシドーは愛されたまま笑顔で切腹と止めてもらったから。
愛に満ち溢れていたから。
ガンダム、大丈夫?
今後のあなたが気になります。
私はブシドーじゃないし、ホントのところはわからないけど、
今、私からガンダムに伝えたい言葉は
『ごめんね。。。ありがとう』