09/02/24 02:11:17
機動戦士ガンダム00 25話
ツラかったです。
台本を読んだ時声が漏れるほど涙してしまいました。
アレハンドロを演じているからこそ、やっぱり感情移入してしまって。
1話の初登場から総台詞数はそんなに多くなかったものの、
義父としてリボンズに触れCBの監視者として生活していたので、
MSパイロットとして覚醒し、愛するリボンズに裏切られる展開は
正直迎えたくなかった…
アレハンドロは最後まで、リボンズを愛していたし、リボンズは愛していなかった。
アレハンドロはリボンズがイノベイターだと気付いていながらも。。。
揺るぎなき想い
真実の愛だったと私は信じている
アレハンの悲しそうな表情は、いつからか描写されていましたね。
リボンズが利用していることもわかっていたんでしょうね。
25話、アレハンドロを演じる上で難しかったのは、
ヴェーダのデータによってパイロットとして覚醒してから。
といっても、今までの全ての立場や力量は持ったまま。
完全なエースになるわけではなく(なれないよっ)肉体改造をするでもなく。
視聴者の皆さんたちからしたら完全なチートだと思うけど。
なので、それでも世界を導かなければ、という苦しい状況。
アレハンドロとしては果たすしかなかった…。
コーナー家の人間だから。
アレハンドロ・コーナーとして、リボンズへの想いを押し殺し、決別する。さだめだと。
それでも、リボンズへの強い愛に、リボンズのもとに戻ろうとした後に、
リボンズに突き放されてしまったのが悲しい。
アレハンドロは一人の男として天使を想い
疑いもなく家族にしたのに。
リボンズ、、、ひどいよ。
可哀相過ぎる。
でも、誰よりも可哀相なのはリボンズだと思う。
アレハンドロは自爆して逝ったから。
輝きが満ち溢れていたから。
リボンズ、大丈夫?
今後のあなたが気になります。
私はアレハンドロじゃないし、ホントのところはわからないけど、
今、私からリボンズに伝えたい言葉は
『ごめんね。。。ありがとう』