あぼーん
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47:あぼーん
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49:通常の名無しさんの3倍
09/02/08 20:22:15
909 :通常の名無しさんの3倍:2009/02/04(水) 22:35:35 ID:???
「あらあら、どーしたのその顔?」「ママ、わたしマリーちゃんともう遊ばない。絶交したの」
「どうしてなの?」「マリーちゃんわたしのあげたニャムの助無くしちゃうんだもん。ひどいよ」
「そうなの…本当にいいの?弟のアレルヤちゃんとも会えなくなるのよ」「う~、でも…」
「ママもね、沙慈、パパと絶交したことあるの」「うそだー」
「本当よ。パパの事信じられなくて、信じる事が出来ない自分がとても後ろめたくて。」
投げっぱなしジャーマン。携帯なのでしばし
911 :通常の名無しさんの3倍:2009/02/04(水) 23:00:19 ID:???
>>909 続き
「それにね。パパと一緒にいてはいけないと思ってたの」「どーして、パパの事好きなんでしょ」
「ママには秘密があったの」「秘密?教えて」「大人になったら教えてあげる。」「ム~」
「でもね、パパ秘密なんて関係無いって言ってくれたの。嬉しかった…だから逃げようとしたの」
「えーなんで」「なんでかな?そしたらパパ強引にわたしを…」「ウソッ!」
「本当よ!私を無理矢理…」「ルイス!」
住人さんの迷惑など顧みないで続く。ペース間違ったなこりゃ。
912 :通常の名無しさんの3倍:2009/02/04(水) 23:28:39 ID:???
>>911 続き。
「あら、パパお帰りなさい。」「おかえりなさい~」(パタタタタ、ムギュー)
「子供になんて話を!」「あら、本当じゃない。間違ってる?」「それは…
…!お隣のアレルヤ君玄関に来てるよ。なんでもニャムの助壊したのアレルヤ君なんだって」
「えーウソッどうしよう…マリーちゃん><」「玄関にアレルヤ君待っているから一緒に謝ってきなさい」
「でもひどいこと言っちゃった。許してくれないかも><」「マリーちゃんと仲直りしたいんでしょ」「うん!」
「じゃあ大丈夫。ママとパパも仲直りできたんだから。さあいってらっしゃい。」
「…わかった!アレルヤちゃん一緒に来て!」
「沙慈、あの時は…」「お腹がすいたよ。ルイス」「…今すぐ美味しいもの作るね」
935 :通常の名無しさんの3倍:2009/02/05(木) 20:33:12 ID:???
「ママ、今度クラスで劇やるの。先生がわたしにお話作って来て欲しいっていうんだけど」「すごいじゃない!」
「どうしよう、わかんないよ><?」「そうねぇ…美しいお姫様と貧乏な騎士のお話なんてどう?」
「どんなお話?」「身分を隠したお姫様が町で貧乏な騎士に出会うの!騎士はお姫様に一目惚れ。」
「ふたりは毎日楽しく暮らしてたの。でもある時お姫様は呪いにかかって、しかも悪い魔法使いにだまされちゃうの!」
「…ルイス、まさか…」「悪い魔法使いはこう言ったの。あなたの呪いは貧乏騎士のせいだって!」
「え~ママ、なんでお姫様だまされちゃったの?」「王様石にされちゃったのよ。そこには盗まれた騎士の短剣が!」
「…ルイスさん?」「悪い魔法使いは言ったわ、騎士の仲間を倒さないと町の人たちみんな石になっちゃうって」
「ふ~ん」「それでお姫様、みんなの為に騎士を倒すことにきめちゃったの」
「お姫様バカ~」「ゴチン☆」「ママ痛い><」「最後まで聞きなさい。」
936 :通常の名無しさんの3倍:2009/02/05(木) 20:34:56 ID:???
>>935
「びっくりしたのは騎士よ。好きな人がお姫様で、しかもいきなりお尋ね者になっちゃうし」「…ハハハ」
「騎士は弱虫だったけど、お姫様の為に魔法使い倒すことにきめたの!」「…弱虫…なんだ」
「愛馬のオライザ号と喋る無口な魔法の剣刹那を使って頑張るの!」
「でもね、お姫様の作った魔法の人形で何度も死にそうになっちゃうの。」「騎士カッコ悪い~」「…orz」
「だけど騎士はあきらめなかったの。お姫様大好きだったから。」