09/02/09 16:23:08
愛無情を補足
士郎と雪子は紆余曲折を経て和解するも雪子は既に不治の病に
士郎は雪子の事を全て受け入れ全財産を雪子と雪子の前夫に差し出し、雪子との結婚を選択
教会でついに士郎と雪子は結ばれるも結婚式終了直後、雪子の身体は限界を迎え士郎と雪子の娘に看取られながら死亡
士郎は泣きながら教会に雪子の墓を建てて雪子の娘(雪子と雪子の前夫の娘)を育てる決意をする
10年後、士郎は雪子の娘と確執はあるものの和解しやがて本当の親娘以上の絆を築く
士郎、成長した娘を娘の幼馴染の太郎に託して自分は世の為、人の為に尽くす事を選択して故郷に戻り農地で鍬を振るう
最終的には士郎と士郎のもう一人の幼馴染・啓輔が和解、二人は雪子の霊に見守られながらハッピーエンドを迎える(これが物語上バッドでない理由)