09/01/11 22:33:39
「フォオオオオ~ォチンチン~!」
誰もいないはずの会議室に今日もその声は響いていた。
「なのねん・・・もう知らん」
知らんはかつての恋人の変わり果てた姿を毎日見守っていた。
しかし彼の心はすでにボロボロだった。その時、後ろから
あの優しい声が聞こえた。
「ここに来るな死ね」
「としあき・・・」
「大丈夫、糞バレ氏はきっと死ぬ。君は俺が守る」
「知らん」
そういうと二人は唇を重ねた。
そのことを知ってか知らずか、再びあの声が会議室に響いた
「フォオオオオ~!ォチンチン~」