08/12/27 23:05:19
貴音 「……一通り歌いましたが、この決着はいつになったら着くのですか?」
美希 「マネージャーさんが早く決めてくれないと終わらないの」
シン 「お前が勝手に押し付けたんだろ!」
律子 「でも、そろそろ終わらせないと収拾がつかなくなるわよこれ」
響 「早く決めろよなー、男らしくないぞー」
シン 「どっちに決めても俺はロクな目に遭わないのが目に見えてるんだけど……ん? なんか外が騒がしくないか?」
真 「そういえば、なんか歓声みたいなのが聞こえてるような……」
やよい「はわっ!? み、みなさん大変です! 窓の外に!」
千早 「窓の外……?」
真美 「うっわ―→。すっごい数の兄(c)と姉(c)たちだ―→!」
あずさ「ひょっとして、わたしたちの歌が外に聞こえていたのかしら~?」
小鳥 (それにしては人が多すぎるわね……社長とプロデューサーさんが一枚噛んでるわね)
響 「よーし! それじゃあここにいる観客をどっちがより沸かせるかで勝負だ、765プロ!」
春香 「の、望むところです! 次は……出番です! 765プロの秘密兵器、小鳥だん!」
小鳥 「え、えぇ!? 私!?」
美希 「小鳥の歌聞くのは久しぶりなの」
貴音 「あの方は……事務員なのではないですか?」
美希 「うん。でもすっごく歌うまいんだよ。ねぇ小鳥」
小鳥 「ううう、背中に嫌な汗が……い、いいでしょう! まだまだ私も現役だということを教えてあげるわ!」
響 「おぉ! やる気マンマンだな」
美希 「盛り上がってきたの」
春香 「よーし、私たちも行きましょう!」
全員 『おーーー!!』
―こうして、事務所の前という即席ステージで第二ラウンドの幕が切って落とされた。
キモすぎだろwww