08/12/18 19:27:48
クリス「院長ぉー!また例の人入院したんですかぁ?私正直あの人苦手なんですけど…。
食事も不味いと言っては残すし、自慢話は長いし、イビキもうるさいはで…。」
モレノ「まあまあ…何かとあちらが痛いと言っては高い人間ドックをしょっちゅう受ける
金払いのいい患者ではあるし、それにまた勝手に退院するから問題ないだろ。」
クリス「医者としてその発言どうかと思うんですけど…。」
アレハン「ふん!どいつもこいつもろくに見舞いの一つも寄こさん…!私はあの店のオーナーなんだぞ!」
マリナ「こんにちは。お体の調子はいかがですか?」
アレハン「これはイスマイールさん!…何故、こちらに?」
マリナ「ウチの者が何かとご迷惑をお掛けしているみたいで…それに以前お店にお邪魔してお世話になりましたし、
代表して私が…これ、つまらないものですが。」つ花束
アレハン「ありがとう…!あなただけですよ。…是非また当店にお越しの際は私に…」
マリナ「い、いえ。せっかくですけどやはり私はああいった雰囲気はどうしても苦手なのですいません…。
それよりリボンズさんからコーナーさんがまた飲みたがってると聞いて作ってみたんですけど。よろしければ…。」つはぷてぃ
アレハン「あ、ありがとうございます…ぜ、ぜひあとで……。」(リィィボォォォンズゥゥゥ!!)
アリー「どーもオーナー!ご機嫌いかがですか?いやー連中心配してましたよぉ!あ、これみんなから。」つフルーツ
アレハン「サーシェス…そうかそうか。まったく素直じゃないなあエンジェル達も!」
マリナ「あの…すいませんマネージャーさん。ウチの刹那とはどういった…?」
アリー「やあ、これはどうも。いやまあクルジ…じゃなかった刹那君とはちょっとした腐れ縁みたいなものでして。
…まぁそれはまたゆっくりお話するとして…それ、何です?」
マリナ「はあ…ああ、これですか?コーナーさんに飲んでいただこうかと思いまして。マネージャーさんもいかがですか?」
アリー「いいんですか?すいません、じゃあ少し…。」
アレハン(バ、サーシェス!それは…!)
アリー「…ん!?こいつぁいけるじゃないですか!さあオーナーも遠慮せずに!ほらぐいっと!」
アレハン「い、いや、私は後で…やめろ、何をするサーシェス!くぁwせdrftgyふじこlp」
マリナ「あ、あの失神してるみたいですけど、お口にあわなかったかしら…?」
アリー「いえいえ、あまりに美味しかったものだから心地良く寝てしまったんでしょう。じゃあ私はこれで。
あ、そうそうまた作って差し上げたらオーナー喜びますよ…。」
マリナ「ええ、是非また。では、お大事にコーナーさん。」
アリー(℡)「俺ですよ大将。ええ、上々ですよ。…しかしあそこで姫さんが噂に聞くモノを持って現れるとは
…かえって好都合でしたがね。」
リボンズ「─僕が連絡したのさ。以前彼が頂いてきた事があってね。それに彼女の性格上それを断らないと思ったのさ。」
アリー(℡)「俺のクライアントは大将だ。好きに使ってくれていい。…しかし奴さん既に入院してるのに何故また?」
リボンズ「─ウチもクリスマスには総力をあげてイベントをやるつもりだからね。あの男に戻られては少々やっかいなのさ。」
アリー(℡)「念には念をってやつか。あんた本当に鬼畜だぜ。」
リボンズ「─君にそう言われるとは光栄だね。では。」
アリー「オエエェ…!ありゃあ話に聞いた以上のシロモノだぜ……どういう味覚してやがるあの女…!?」