08/12/08 00:11:49
・くそみそネタ苦手な方は全力で回避をお願いします
・アンドレイちょっと若い設定です
「う~コロッケコロッケ」
今コロッケを求めて全力疾走している僕は父親に反抗してるごく一般的な男の子
強いて違うところをあげるとすれば乙女に興味があるってとこかナー
名前はアンドレイ・スミルノフ
そんなわけで帰り道にある商店街にやってきたのだ
ふと見るとお肉屋さんの前に一人の若い女の子が座っていたのだ
ウホッ!いい乙女・・・
ルイスというその少女は僕の目の前で胸ポケットをまさぐりはじめたのだ・・・!
「やらないの?」
彼女がポケットから取り出したのは「アーサー・グッドマンのコロッケ教室」のチラシだった
そういえばこの商店街はおいしいコロッケを売るお肉屋さんがあることで有名なところだった
いい乙女に弱い僕は誘われるままホイホイとお肉屋さんについて行っちゃったのだ
アーサー・グッドマン―ちょっとメタボっぽいお肉屋さんで、本名は浅野良男と名乗った
「よかったのかホイホイついてきて?俺は子供にだってかまわないで包丁を持たせる人間なんだぜ」
「ところでこの茹で上がったジャガイモを見てくれ、こいつをどう思う?」
僕は「すごく・・・おいしそうです・・・」と答えた
そういうわけでコロッケもできあがった
「いいこと思いついた。お前そこのマリナさんにコロッケを試食してもらえ」とアーサー。
「えーっ、さっきからアシスタントをしているいかにも料理上手そうなマリナさんにですかァ?」
と抵抗してみたものの、「男は度胸!何でも試してみるものさ」と押し切られた
マリナさんは「とてもおいしいわ。これならお家の方にも喜んでもらえるわよ」と褒めてくれた
刹那というマリナさんの息子らしき男の子も「うちの母ちゃんが太鼓判を押したんだ、胸をはれ」と誇らしげだ
褒められたのは僕なのに・・・
このままコロッケを父さんに持っていってしまえと言われて僕は家路についた
こんなわけで僕の初めてのコロッケ作り体験はほのぼのな結果に終わったのでした