08/12/03 20:21:51
アリー「よう、刹那」
刹那「あ、おじちゃん!」
アリー「今度はプトレマイオス級トレミーⅡを買ってきたぜ。どうだ?一緒に組み立てるか?」
刹那「うん!」
---夜----
アリー「……ッハァ!あっちこっち回って来たがよ…やっぱマリリンの飯が一番美味いぜぇ!」
ママリナ「おじさん…」
アリー「刹那な、いい子だな。親父がいないってのに暗さを感じねぇ…マリリンの影響が大きいんだろうよ」
ママリナ「でも…あの子ももう小学生です。父の背中、というのが必要だと思います…」
アリー「……確かにいつまでも親父がいないってのは良くねぇわな」
ママリナ「…よければ……アリーおじさんさえよければですが…この家に…ずっと…」
アリー「おっと。その先は言っちゃいけないよ、マリナ。俺は根無し草だ。刹那の目標であり続ける事は出来ない」
ママリナ「そんな…」
アリー「マリナにはもっと良い男が現れる。一時の感情に身を任せない事だな」
ママリナ「……はい…」
アリー「ま、これからもたまに来るから心配はすなや。たまに、そう。たまに来るくらいがボロがでねぇから良いのさ」
ママリナ「……おじさん」
アリー「じゃ、寝るぜ。又明日な」
ママリナ「…はい。おやすみなさい」