08/12/15 17:26:21
>>894
刹那「凍え死ぬとこだったら、逃げて来た」
ニール「それで、俺達の所に来たのか」
ライル「あ、何か煎れてくるぜ。兄さんは油でいいよな」
ニール「ああ、すまねぇな…で、話してみなよ」
刹那「実は……」
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ニール「なるほどな。心眼か…ブシドーらしいちゃらしい…」
刹那「俺も心眼を使いたいんだ!頼む、教えてくれ!」
ニール「確かに、狙い撃つ時に心眼めいたものは使う…つか、視るけどな」
刹那「なら!」
ニール「だが、裸が見られる訳じゃねぇ。それに、一朝一夕で身につくものでもないしな」
ライル「そうそう…ほい、飲み物…そんな便利な能力があるかっての」
刹那「あ…ありが……サンキュー」
ライル「それにな、そんな能力に頼らないでもいいだろ?」
刹那「どういう事だ?」
ライル「トランザムもそうだが、見えてんのはそういうイメージであって本物じゃねぇ。って事だ」
刹那「……?」
ライル「心の奥底まで覗ける訳ねぇのさ」
ニール「人の心なんて覗きたくもないけどな」
ライル「はは、違いない……で、お前は心眼が使えなくてもよ…
マリナさんと触れ合って、本当の彼女って奴を見てやればいいんじゃねぇか?」
刹那「確かに…心眼なんて物に頼ろうとした俺が馬鹿だった!
許してくれ、マリリン!…俺はマリリンの本当の姿を見られるように頑張る!」
ニール「ほぉ…中々言うようになったな、このガキ共は」
刹那「ライル、ありがとう。お前のお陰で大切な事に気付けたよ」
ライル「へ、尻がかゆくなるぜ……そろそろ飲まないと、冷めるぜ?」
刹那「ん?ああ、忘れてたな……ゴクゴク」
ニール「あれ?あんな色のドリンク、家にあったか?」
ライル「あぁ、昨日マリナさんに貰ったんだよ。なんでも…はぷ…はぷ…」
刹那「はぷてぃ!」
ライル「おー、それそ
グシャ