08/12/07 20:47:14
ブシドー「腹が減った」
刹那「知らん」
ブシドー「腹が減ったと言った!」
刹那「知らんと言った!」
マリナ「ごめんね。買い物行くの忘れてて…何もないの…」
刹那「マリリンは悪くないよ!……にしても、どうしようか…」
ブシドー「ぬぅ…禅でもして空腹を紛らわせるか……ぬんっ!」
匙「僕たちはいいけど…マリナさんは食べないと…身体が弱いんだから」
マリナ「いえ…皆食べられないのに私だけ食べる訳にはいかないわ」
ポニテ「しかし…今あるのはこの食パン一斤だけか…」
ガラッ
眼鏡「心配は無用だ!」
刹那「何か手があるのか、ティエリア!」
眼鏡「知っての通り、オリジナル太陽炉は永久的にGN粒子を生み出す」
ポニテ「いつ聞いてもトンデモ装置だねぇ」
眼鏡「そこでだ。『永久に生み出す』所に目をつけた……マリリンなら分かるはずだ」
マリナ「え?え?う~…ん。永久…永久…エネルギー…ゲッター線?」
眼鏡「正解だ。ゲッター線は生物に当てると、進化を促す不思議なエネルギーだ。GN粒子もありえなくはないハズだ」
匙「ゲッター線は別に永久って訳じゃ……あっ!」
ブシャァァァァァァァ
刹那「………」
匙「………」
マリナ「………ゴクリ」
眼鏡「毒味が必要だな……無理矢理食わせるか」
刹那「あぁ……」
匙「本当にかけるなんて……何考えてんだ、この糞眼鏡」
ポニテ「やれやれ……じゃ、ブシドーに……」
ガシッ ガシッ
ポニテ「え?え?何の冗談?」
眼鏡「お前でな、ポニオ」
ポニテ、残機-1
ブシドー「見えた!水の一滴!………ぬ?」
おとなしく外食に行ったお刹那さん達であった。(ポニテ除く)