08/11/20 01:08:41
832 通常の名無しさんの3倍 sage 2008/11/20(木) 00:54:51 ID:???
カガリ「ふぇ…?」
マリナ「…っ」
刹那「なにをしている」ガシッ
マリナ「離してっ!離してってば!!」
カガリ「刹那っ…こいつがあっ…!」
刹那「わかっている。もう大丈夫だ」
マリナ「なによ!なによなによなによッ!!私はアザディスタンを失った可哀相な姫なのよ!そんな私からどうして彼を奪おうとするの?!」
カガリ「そうやって他人に頼ってばかりで自分に酔って仕事を探さないからだ。」
刹那「奪うもなにも、俺はあんたのものじゃないし、俺の意思でカガリを愛しているんだ」
マリナ「愛し……!?????」
カガリ「…刹那。私のことを愛してるか?」
刹那「もちろんだ。愛している、カガリ。お前が俺の『GUMDAM』だ」
マリナ「あ…あ…」
カガリ「刹那ぁ…!///」
刹那「カガリッ…!///」
チュッ レルッ クチュ チュ ニチャッ チュッ
マリナ「いやああああああああこんな世界認めないいいいいいああああああああ」
カガリ「刹那!!『GUNDAM』起動をッ!!」
刹那「ああ!!」
―カガリの身体が黄金に光り輝く―
マリナ「!!!!!???????」
カガリ「インペリアルッッッッ!!」
刹那「ガンダアァァアアアアム!!!!」
ガガガガガガギュイイイイ パァアアアアッ……
インペリアルガンダムがまばゆき光りを放ちマリナを包む。
マリナ「ウギャアアアアアアーーーーアアアアア」
世界の歪みは消え去った。
カガリ「やった、な…」
刹那「ああ…」
カガリ「これで誰にも邪魔されずに続きができるなっ」
刹那「…随分と積極的になったな///」
カガリ「まっ、まあなっ///だって私達は『恋人―GUNDAM』…だろ?」
刹那「ああ、そうだな…愛している、カガリ―」
二人は永遠のように長い時間、熱いキスを続けた――
―――END