08/11/07 23:08:04
マリナ「ブシドーさん、そこの公園の自動販売機の隙間にいましたよね?」
ブシドー「うむ。あそこは暖かいからな」
マリナ「暖まるならうちの中でもいいでしょ?どうして自動販売機の隙間なの?」
ブシドー「そこに隙間があるからだ」
マリナ「隙間ならうちにもあるわ。ほらあそこ、冷蔵庫と食器棚の間」
ブシドー「何と!では早速入らせてもらうとするか」
マリナ「待って、埃がたまっているからそのままだと服を汚してしまうわ」
ブシドー「そうか、ならばまず掃除をしなければな。マリナ、ダスキンモップを!」
マリナ「はい、どうぞ。私、夕飯の買い物に行ってくるから
台所全体にモップ掛けをしておいてね」
ブシドー「まかせたまえ!」
フキフキフキ
刹那「さすが俺のマリリン!グータラブシドーに掃除をやらせるとは…」
ティエリア「だがしかし、あの二人の方が新婚さんのようだぞ」
ビリー「確かに、ダメダメな旦那に自然にやる気を出させる妻のようだね」
サジ「て言うか、年齢的にもお似合いだよね、ブシドーさんとマリナさん」
刹那「…マ、マリリン待ってくれ!俺も一緒に行く!荷物持ちをやるから!!」
マリナ「ありがとう刹那。助かるわ」
ティエリア「僕たちは留守番をしていよう」
マリナ「お願いね、じゃあ行きましょうか」
刹那「ああ(あれ、もしかして二人きり?やったぞー!)」
ガチャ バタン
ティエリア「よしサポート完了。上手く行けばいいが」
ビリー「もしや、ブシドーが自販機に挟まっていたのも作戦かい?」
ティエリア「いや。それは奴の趣味だ」
サジ「ブシドーさんが変態で良かったね」