08/10/29 21:40:21
P163
ヴェーダリンクを切られてただようヴァーチェを助けに行く
ロックオンの心情描写。
ティエリアがヴェーダを盲目的なまでに信仰していることを知っていた。
茫然自失になっているかもしれない。
P166
デュナメスが自分を守るために刺されている。
目の前のことに理解が及ばなくなるティエリア。
P174
ティエリアの「僕はマイスターにふさわしくない」
これを弱音だと理解し、本来はロックオンに言うべきでもない。
しかしそれでも言わずにはいられなかった。
そこにどのような精神作用があったのか本人にも判断がつかない。
P176
ティエリアの心理描写。
ティエリアは自分の思ったとおりに行動して戦争根絶が可能になるかわからない。
なぜならこれまではヴェーダに依存して戦ってきたのだから。
P177はティエリアの肩に手を置くロックオンのイラスト。
P178
ティエリアは強化ガラスに映る自分の姿を見つめて呟く。
「人間、か……」
P179
フェルトの「優しいんだ、誰にでも」の心理。
ロックオンがティエリアに優しくする姿を微笑んで見守るフェルト。
温かい気持ちで満たされているが同時にちくりと突き刺す小さな痛みも。
その感情をまだフェルトははっきりと自覚できない。
両親を早くに失ったフェルトは「愛情」と「愛」の違いがわからない。
だから「嫉妬」もわからない。