08/10/28 21:16:48
ブシド「呼ばれもしないのにズバッと参上!」
刹那「うわっ何だ!?何故お前がここにいる!?」
ブシド「うむ、話せば長くならない事も無いんだが…
弁当持って行くの忘れただろ?」
刹那「え?あねそう言えば玄関に…」
ブシド「出勤前に見かけてな、マリナに見られたら事だぞ」
刹那「……すまない…」
ブシド「私もマリナには世話になっている身
彼女の悲しむ姿などガンダムが私の元から逃げて行く姿の次くらいに見たくは無いのだよ」
刹那「……それでわざわざ現場まで持ってきてくれたのか?」
ブシド「フッ…何、今日は本社で会議があったからな、そのついでだ」
刹那「…ブシドー…ジーン…ってあれ?この弁当温かい…」
ブシド「そろそろ冷え込む時期になってきたからな、ここに来までの間暖めておいたのだ」
刹那「ブシドー…お前…」
ブシド「この私の懐でな!しかも地肌だ!」
刹那「ブッ!ふ、ふふふ懐おおおお!?」
ブシド「うむ、昨夕ビリーからトヨトミヒデヨシの話しを聞いてな、私も思うところがあったのだよ」
刹那「…じ地肌…って……うっ」
ブシド「マリナが丹精込めて作った弁当だ!私の愛情も含めて良く噛んで食べろよ!」
刹那「うううううううう!マリナの弁当…いやしかし…ブシドーの人肌…でもマリナの愛情…いやでもブシドーの…
ああああああああ!畜生食ってやる!喰ってやるぞマリナぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ブシド「はっはっはっはっ!良い事とした後は晴れ晴れとした気分になれるものだな!」