08/10/28 19:04:57
刹那「アレルヤ聞いてくれ。俺の悩みを真に理解できるのはアレルヤしかいないんだ」
アレルヤ「どういう事?」
刹那「好きな相手との同棲生活を邪魔された者同士と言えば分かるか?」
アレルヤ「すっっっっっごくよく分かるよ。僕で良ければ何でも相談にのるから!」
刹那「ありがとう。…洗面所の歯ブラシスタンドに歯ブラシが6本あるんだ…
本当ならマリリンと二人暮らしだから、歯ブラシは2本なのに6本…」
アレルヤ「通常の3倍だね…」
刹那「ボディソープとシャンプーとリンスも全員同じだから
全員から同じ香りが漂ってるんだ…」
アレルヤ「それは切なくなるね…」
刹那「俺はっ…マリリンと2人でささやかで良いから
幸せに暮らしたいだけなのに!何で…何でこんなっ…」
アレルヤ「僕んちは邪魔者が1人だけでもウザいのに
刹那んちは4人もいるんだよね…そりゃ泣きたくもなるよ」
アンドレイ「邪魔者で悪かったな」
アレルヤ「あれ?いたの」
アンドレイ「さっきからいたけどな」
アレルヤ「ふーん全然気付かなかったよ」
アンドレイ「そうか、気付かなかったのか。超兵ともあろう者が気配に鈍感とはな」
アレルヤ「君の存在が薄いんじゃない?」
アンドレイ「ハハハ、こりゃ一本取られた」
アレルヤ「あはははは」
刹那(こええええ!嫁姑戦争かよ!?)