08/10/27 02:07:59
キッチンにて
ソーマ「♪~♪~~♪♪~~~~」
電波「ご機嫌だね、マリー」
ソーマ「……たった今、貴様のせいで私は不機嫌になった。私の名前は―」
電波「そうか!!‘マリー’だけじゃ味気ないか……何が、僕だけの愛称を……
う~ん、何がいい?マリーちゃん、マリーたん、マリリン……よし!!マリリンにしよう!!!!」
ソーマ「―あ、頭が……」
刹那「それは却下だ、アレルヤ・ハプティズム」
電波「刹那ッ!?」
ソーマ「誰だ?貴様!?」
刹那「隣に住んでいる、刹那・F・セイエイだ。回覧板を届けに来た」
ソーマ「そうですか……私は、マリー・ハプ……(汗)……いや、ソーマ・ピーリス中尉だ」
電波「マ、マリー(感涙)」
ソーマ「ま、間違えただけだ!!」
刹那「俺はお前たちの痴話喧嘩に興味はない。アレルヤ、お前の家内の愛称はマリリン以外にしろ」
電波「何故?何故なんだ?刹那」
刹那「こちらと被る」ギロ!!!!!!!!
電波「わ、解かったよ刹那」
電波「それよりマリー、何を作っているんだい?」
ソーマ「(コ、コイツは)……もう、つっこまんぞ。……ボルシチだ。かつての上官の好物だ」
小熊「これは良い匂い……中尉!生クリームを買って参りました」
ソーマ「そうか、よし、あとは煮込むだけだ。刹那と言ったな……昼食がまだならお前も食べていくが良い」
ブシドー「それは僥倖!」
匙「そうですか~」
喪神「お言葉に」
眼鏡「甘えるとしよう」
ソーマ「お、お前らは!?どこから出て来た!?」
ブシドー「御免下さい、と言った!!」
ソーマ(全く気配がしなかったが……)