09/02/07 08:47:14 bcsH5bbT0
>>15
ウルトラマンのピンチに、ゾフィーが駆けつけて、ダブルスペシウム光線でとどめ。
というシナリオだったのが、借金取りから逃れたい（当時ウルトラマンは、制作費がかさみ、
放送すればするほど赤字という状況だった）ウルトラマンが、ゼットンにわざと倒されてしまった。
つまりブック破りをしたのはウルトラマンのほう。
ゾフィーとイデ隊員の機転で、その場をうまく収めたが、ウルトラマンはそのまま姿をくらまし、
仕方なく、その回を「さらばウルトラマン」として、急遽最終回にせざるをえなかった。
とばっちりを食ったのは、ゼットン。
もともとポテンシャルはあるが、いまいち魅せるムーブのない、いわゆる「塩」怪獣だったのに、
「ウルトラマンを倒した最強怪獣」という肩書きを与えられ、変に神格化されてしまった。
この勝負で一気に知名度を上げたが、バルタンのように器用でないため、
再登場させるのを、フロントも渋っていた。
という説がある。
帰ってきたウルトラマンに再登場した時のを見ると、ゼットンが塩というのは本当だろうが。