スーパー戦隊 バトルロワイヤル Part3at SFXスーパー戦隊 バトルロワイヤル Part3 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト150: ◆MGy4jd.pxY 08/11/13 11:05:01 xkwAjiuY0 体から離れた黒装束が七色の光彩を放つ。 光彩は綾をなし虹色の反物が、まるで本物の虹を描くように空に拡る。 「隠していたわけではなかったんだが。争いを出来るだけ避けるためには、人の姿の方が都合が良かったのだ。 俺もジルフィーザも人間から見れば、怪物だからな」 虹色の反物がふわりとティターンの手の中に落ちる。 黒装束を脱いだティターンの姿、畏怖されし異形の神の姿。 原子雲を彷彿させる巨大な頭部、深緑色の体躯に大蛇ような四肢。 誰もが一瞬、息を飲んだようだ。大きく目を開き言葉を発せずにいた。 美希はそれに習い、守るようにドロップを抱く手に力を込める。 その中で蒼太だけがティターンに厳しい眼を向け、アクセルラーを構えた。 「ちょっと、蒼太くん。びっくりしたんはわかるけど!」 おぼろはティターンの前へ割って入り蒼太を諌める。 瞬も蒼太を咎めるような視線を向けた。 「ええ。彼は敵じゃない。それは充分わかってます」 蒼太はすぐに穏やかな表情を作り、アクセルラーの表示をこちらに向けた。 液晶画面に赤く表示された文字をおぼろが読み上げる。 「ハザード……レベル120?」 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch