08/06/17 15:52:25 NXCRKOqtO
ストレスをいうなら、情報の出し方はまだ考えなくていい。あなたは文章表現を練るのが先。
ただ例えば、前書きの解説は対比としての釣り合いが悪い。
「怪人」の一単語で「悪」を表現してしまうのもどうかな。
生存競争だったのかもしれんが、現代の戦いでもギゾンドは悪として行動するんだからちょっと弱い。
暇だからもう少しだけ嫌がらせしてやろう。
基本中の基本とはいえ、俺もうまい方じゃないから鵜呑みにされても困るが。
>大都会、東京。/真昼の太陽が照らす、ビル街の午後。
1.こんなところに体言止めを連続使用してはな。
2.「真昼」があるから、午後という情報はここでは特に要らない。
→「真昼の太陽が、ビル街を照らしていた」かな?
3.「真昼」や「照らす」といった単語の吟味は常に忘れないこと。取っ替え引っ替えして一番良いと思うものを選ぶ。
「昼下がり」、「白昼」、「正午」。ここで漏れた単語も、例えば後に利用出来る。→「白昼の市街を悪魔が疾走する」とか。
4.「高層ビルの窓ガラスが、真昼の太陽光線を反射していた」みたいに大改造してもいい。
5.以降への繋がりも考えながら、二文の順番を変えてみる。
→真昼の太陽が、ビル街を照らしていた。/大都会、東京。/…
どちらの順番がいいか、それはセンス次第。その選択に合わせて以降の文章を変えるなり付け加えるなりするのも自由。
このあたりをひたすら繰り返しながら、勢いまかせでまず書いてみた文章を自分で練っていきなよ。
続きは明日だ。