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点灯式には、市民など約二百八十人や電飾の一部を貸与した関係から
松田町の島村俊介町長も訪れ、高橋生志副市長と一緒に点灯のスイッチを
押した。同センターの担当者は「初めての試みだが、成功では。市民からは
期間の延長や来年の実施を望む声が寄せられた」と話していた。十四日まで。
十二日未明、横浜市戸塚区内で二件の不審火が発生し、軽トラックやミニ
バイクが燃えた。いずれも火の気はなく、戸塚署は放火の可能性もあるとみて
調べている。調べでは、同日午前一時十分ごろ、同区上倉田町の耳鼻咽喉科
駐車場に止めてあった軽トラックの荷台から火が出ていると、通行人が
一一〇番通報した。約十分後に消し止められたが、荷台部分を半焼した。
その約二十分後、約四百五十メートル離れた同町内の路上に止めてあった
ミニバイクが燃えているのを近隣住民が見付け、一一九番通報。約三十分後に
鎮火したが、ミニバイクを全焼した。
横須賀市の追浜地区で杏(あんず)を使った町おこしが進められている。
二〇一〇年の「Y・フェスタ追浜」に先駆け、三月二十日開催の「プレ杏
まつり」の目玉として、地元関係者らが「おっぱま杏鍋」を考案。十二日
には試食会が開かれ、白玉や三つ葉で杏をイメージした、しょうゆベースの
汁が披露された。追浜観光協会などが中心となり、〇六年秋、貝山緑地に杏の
苗木の植樹を開始。千本を目標に掲げ、既に七百本を植えた。三月二十日に
同緑地などで行うイベントでは、各種パフォーマンスなどを企画。来年に
向け機運づくりを目指す。当日、杏を広くPRするために販売するのが
おっぱま杏鍋だ。かつて追浜地区に旧日本海軍の航空隊が存在したことなどに
ちなんで、海軍で基本とされた「一汁一菜」と杏のコラボレーションを
思いついたという。食紅でオレンジに着色した白玉は杏の実を、三つ葉は、
杏の葉をイメージ。大根、ニンジン、油揚げなど地元の食材を中心に調理する
ほか、走水の湧(ゆう)水を使うのが特徴だ。