09/01/07 08:09:46 PWXnOcuP0
すいません、へんな議論に巻き込んで。
まずは関西と東京とでは差別に対する軽重がなんでこうも違うのかと思ったのが一点。
東京だとガラが悪いって程度しか思いつかないよなぁと思いつつ、まずはビートたけしのネタを引き合いに出してみました。
あすこら辺はガラが悪いだのなんだのって話は、自分の両親とそれぞれの婆さん(全て東京出身)の頃からあったわけで、
その婆さん世代がいつ頃、どのような方法でイメージを固定化させたのか知りたかったので宮の坂の事件なり、
千住宿の話を書き込んでみたわけです。
ビートたけしのそのネタはテレビに出始めた80年代初頭からすでにやってましたので、それ以前に出ていたストリップ劇場や寄席では既にモチネタであったと考えられます。
その頃から東京だけでそれなりにウケていたということは、それなりに共通の理解があったからこそ受け入れられたと考えています。
それとビートたけしのネタは昭和30~40年代の自分の皮膚感覚によって醸されたものですので、近年のその地域の年収や犯罪率の統計を持ち出しても無意味ではないかと思われます。
以上が自分の疑問と意見であります。