08/10/08 14:31:36 40UeSc060
マジレスすると、都会対田舎っていう対決図式を作り出したのは
都市部出身の焼け跡派世代（団塊の一つ上で、戦後の食糧難を知ってる世代）ね。
何故なら、彼らは都市部が食糧難で喘いでるというのに、農村部は食べ物を独占している
（と思い込んでいただけなのだが）と、嫉妬じみた恨みを持ち続けて居たから。
彼らが、社会的主力となった年代と、田舎をやたらと貶すようになった時代は丁度合致している。
近年、環境問題や健康ブーム、団塊世代の大量退職による田舎移住ブーム等によって
都市部から遠く離れた農村部、郊外の自然に囲まれた新興住宅地が見直されつつあり
郊外の立地条件も、大規模なショッピングモールが比較的利便性の高い国道沿いに建設されたりして
ブランドモノとかにさえ拘らなければ、渋谷や新宿等と遜色の無い品揃えが期待できる。
どうしても手に入らないものであっても、ネット通販を利用すれば、関東近郊であれば
翌日か翌々日までには手に入れることが可能になっている。
つまり、都会対田舎とか、千葉対埼玉のように「どちらの方が都会か」などといった対立等は
最早３０年ほど時代遅れな概念なのだ。