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戦争中に徴用で来た朝鮮人たちが、
戦後、海外の日本人や兵の復員船の折り返し便を利用して
朝鮮半島に帰国するために博多や小倉に集まってきた。
博多では御笠川の川口、石堂橋辺りにバラックを建てて
住み着き、闇市を形成していった。
南北関係の緊張や朝鮮戦争が始まり、帰国しても
生活の目処が立たないようになると、一部の朝鮮人
たちが、そのまま住み着くようになった。
昭和40年代に、この地域に住み着いた在日韓国朝鮮人に
市営住宅団地を提供し、御笠川周辺から移動してもらった。