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島じま:ため息 /長崎
先日、佐世保市であった民主党県連4区総支部の定期大会。
登壇した役員らは皆、小沢一郎代表の秘書が逮捕された
西松建設違法献金事件の火消しに躍起だった。
が、いくら「代表を信じる」と言われても、
古い金権体質の亡霊が現れたような不快感はぬぐえない。
宮島大典総支部長は「不安がっている余裕はない」と
暗雲を吹き払うように声を張り上げた。
一方、その前日、同市で街頭演説した自民党の
北村誠吾衆院議員は事件に関し
「国民に『またか』と感じさせてしまった」と述べるにとどめた。
同党の複数の議員も疑惑の渦中という事情がある。
天下分け目の衆院選を前にパッとしない両党。
いずれかに日本の政治を託さねばならないとは、ため息が出る。【山下誠吾】
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