09/03/12 22:50:42 0
不法滞在ながら、子どもを理由に在留特別許可を求めるフィリピン人一家。
新聞には一家を擁護する論調が目立つ一方、ネット上ではバッシングの嵐が吹き荒れている。
日本で生まれた子どもには罪はないはずだが、この違いはどう考えたらよいのか。
■ネット上では、子どもを盾と批判殺到
「あなたのやっていることは、間違っている」「あなたは、それでも法律家?」
不法滞在で2009年3月17日の強制送還が言い渡された埼玉県蕨市内のカルデロン・アランさん(36)一家。
その代理人をしている渡辺彰悟弁護士は、開設したブログに、こうした批判的なメールがたびたび寄せられていると明かす。
アランさんと妻のサラさん(38)は、偽造パスポートでそれぞれ16、17年前に入国した。その後、現在は中学1年生の
ノリコさん(13)が生まれたが、06年に不法滞在が発覚して、一家の強制退去処分が08年9月に最高裁で確定した。
しかし、アランさん一家は、ノリコさんの教育継続などを記者会見などで再三訴え、
法相が裁量権を持つ在留特別許可を求め続けている。
これに対し、ネット上では、子どもを盾に不法行為を認めさせようとするものだなどと、
反発の声が続出。渡辺弁護士のブログにも、批判メールが相次ぐ事態になっている。
2ちゃんねるでも、繰り返し話題に。「自業自得」「何でもかんでも人権持ち出すな」「これを見逃したら、
不法滞在はやった者勝ちになる」「なんでフィリピンで暮らす事を不幸だって決め付けてんの?」
などと書き込みが殺到している。政治団体やビジネスに利用されているとの批判も多く、渡辺弁護士らが
教育支援のため3月9日に設立発表した「のりこ基金」にも矛先が向けられた。
J-CASTニュース フィリピン人一家の在留不許可 「可哀そう」か「自業自得」なのか
URLリンク(www.j-cast.com)
: 2009/03/12(木) 21:59:03
スレリンク(newsplus板)l50
>>2以降に続く