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(ムネオ日記) 2009年3月8日(日)
「検察が正義の使者宜しく自分達のやっていることが正しいのだというのは思い上がりだ」といったFAX、
電話が 私の事務所に届く。国民も冷静に分析していると思いながら、やはり国民から選ばれた国会議員が
しっかりしなくては いけないと感じる。政治家は何か失敗すると選挙で落選してしまう。
検察が間違った判断をしても落ちることはない。 志布志事件、富山事件で冤罪がはっきりしても、
起訴した検察官は何も処分されないのが実態である。政治家が馬鹿にされている典型ではないか。
民主主義の正当な手続きによって選ばれた国会議員が、国民の目線でしっかり仕事をしなければいけないと
つくづく考える。 私は6日の22時から日本BS11「インサイドアウト」に生出演し、
漆間官房副長官の発言と明らかにした。 漆間発言は明らかに自民党議員を救い、小沢さんを
何が何でもやるといったメッセージと受け止められる。 こういう発言があるから、
国策捜査と言われるのだ。二階経産大臣が、西松側から6千万円もの裏献金をもらい、
収支報告書にも記載されていないというニュースが出てから、こちらの方が悪質で検察も
取扱いに困っているとの話も飛び込んでくる。いろんな情報が飛び交っているが、
私は静かに事の成り行きを見守っていきたい。
特に小沢代表の政治団体と西松側の政治団体の献金の枠組みを作ったとされる、小沢代表の
元秘書である高橋嘉信氏のことに、私は関心を持っている。小沢代表の世話になりながら、
次の選挙では、岩手県第4選挙区から自民党の公認候補として出る人である。献金について一番
詳しい人で、この人が作ったやり方を大久保秘書が受け継いだにすぎない。
元凶(げんきょう)は誰かということが明らかになれば、小沢代表の問題は簡単に解決するものと
思う。「高橋氏が検察にどんな話をしているのか是非とも明らかにして欲しい」と言った声が
寄せられる。私もその思いで一杯だ。