09/03/12 06:28:34 POmScVOj0
欧米企業が「平壌詣で」 麻生セメントも足がかり!?
独裁イメージもあって、世界から孤立していると思いがちな北朝鮮だが、いま、平壌市内は多くの
外国人で賑わっている。中心は欧州や中東からの投資家、ビジネスマンたちだ。「北京と平壌を
結ぶ高麗航空便は満席が続いている。ここ1~2年、欧米からの旅客をよく見かけた」と昨年末、
北朝鮮から帰国した在日朝鮮人も証言する。
昨年、携帯電話の解禁を発表した金正日政権だが、その通信インフラを担ったのはエジプトの
建設大手、オラスコムグループ傘下にあるオラスコム・テレコム社だった。オラスコムは約4億ドルを
投資し、今後25年間、北朝鮮国内で携帯事業を手がけるという。オラスコムはまた、金正日総書記が
名誉支配人を務める北朝鮮屈指のセメント企業、サンウォンセメントにも1億1500万ドルを出資し、
生産に着手している。
実はこのオラスコムは、世界トップのセメントメジャーである仏ラファージュの100%子会社。
ラファージュには鉱山開発大手の仏イメリスが関連会社を通じて大口の出資をしている。つまり、
エジプトの企業経由で、フランスの大企業が北朝鮮へ多額の投資をしているという構図だ。
ただ、日本勢にも対北進出のとっかかりを確保した企業がないわけではない。首相の実弟が社長を
務める麻生セメントだ。前出のラファージュと資本提携(出資比率は麻生60%、ラファージュ40%)し、
04年には麻生ラファージュセメントと社名まで変更している。つまり、麻生セメントはラファージュを通じ、
北朝鮮のサンウォンセメントと共通の利害関係にあるわけだ。
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)
どさくさ紛れにこんなことやっている売国奴もいるんだなww