09/03/11 00:49:06 4Rjw5hBZ0
京都府学連事件は、
公権力(撮影者)対私人(被写体)
という関係の中で論じるべきであり、そもそも今回の件である
公権力(被写体)対(恐らく)私人(撮影者)
という関係を論じる際に殆ど参考にしていいと思われないかと。
職質という点から見れば、単に公権力の行使から私人が自分の権利を守るために撮影しただけに過ぎない。
当時の警察官らに肖像権なる権利が保障されるかといえば、そもそも彼らが肖像権を持ちだすことが奇怪。
肖像権は対国家や私人間同士で問題になりこそすれ、まさに職務中の公務員にまで肖像権なるものを保障して公務の円滑さ、公正さを担保するのは甚だ迂遠だからだ。
他にそれを保障する法令があることだし。
ただ、その職質と、その後に動画サイトに動画を貼り付けた行為自体は別に論じるべきだと思うけどね。
この段階に入ると、ホリカワ氏らの立場と貼り付けた人の立場をどうとらえるか、各々意見は異なると思う。
既に職質は終わっているし、単に嫌がらせ目的で貼り付けたのならそれはそれで問題。