09/03/10 23:55:09 umTFdBYF0
●官僚にとって小沢は「目障り」漆間を使って叩潰す●
URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)
実は07年の参議院選挙惨敗以来、政府与党は民主党の小沢代表を失脚させる事に専念してきた。
小沢代表さえいなくなれば、仮に政権交代が起きたとしても民主党は少しも怖くない。
なぜなら小沢代表以外に「権力」の裏表を知る人間が民主党にはいないからだ。
かつて権力の内側に身を置き、権力を操った事のある「経験者」が小沢一郎氏である。
霞ヶ関の権力機構からすれば最も「目障り」で「恐ろしい」存在だった。
アメリカ大統領選挙を見れば分かるが、政治家にとって重要な能力の一つは金を集める事である。
オバマがヒラリーに勝ったのも集金能力であった。
政治資金は政治家の力量を計る物差しというのが民主主義国家である。
ところが日本で「金権政治家」は悪の代名詞だ。
なぜなら戦前から官僚機構は力のある政治家を排除する論理として「金権政治」を使ってきた。
星亨や原敬など、明治、大正時代に官僚と戦った政治家はみな官僚から
「金権政治家」のレッテルを貼られ、新聞に批判されて、憤った国民に暗殺された。
官僚機構が権力を脅かされると「カネのスキャンダル」を持ち出すのが昔からの常套手段なのだ。