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9日午前、徳島市のJR牟岐線で、普通列車の車両からブレーキの部品1個が外れて落ちているのが
見つかりました。
列車の運転に影響はなく、JRで原因を調べています。
9日午前11時前、JR牟岐線の徳島市の二軒屋駅と文化の森駅の間で、線路を点検していた係員が、
線路内に鉄製の部品が落ちているのを見つけました。
JRで調べたところ、部品は午前10時43分徳島駅発、海部駅行きの普通列車の2両編成のうちの
1両から外れて落ちたものであることがわかりました。
部品は「ブレーキパッド」と呼ばれる、列車を減速させるために車輪に押し当てるもので、たて35センチ、
横12センチ、厚さが6・5センチあります。
部品が落ちた車両には8個の車輪があり、その1つずつにブレーキパッドが付いていますが、JRに
よりますと、ブレーキパッドが落ちたあとも列車の運転に影響は無く、乗客や乗員のけがなどや列車の
運休、それに大きな遅れもありませんでした。
出発前の点検では異常が見つからなかったということで、JRで、部品が落下した原因を調べています。
JR四国では「今後、このような事態が発生しないように車両の一斉点検を行い、確実な点検作業に
つとめていきたい」と話しています。
URLリンク(www.nhk.or.jp)