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東京都大田区昭和島２丁目の首都高１号下り線で４日、速度違反取り締まり中の警視庁高速隊のパトカーが
タクシーに追突する事故を起こしていたことがわかった。
同隊によると、７０代のタクシー運転手の男性が頭に、５０代の乗客が首にそれぞれ軽いけが。
同庁はパトカーを運転していた３０代の巡査部長について自動車運転過失傷害の疑いもあるとみて調べている。
高速隊によると、４日午前０時１５分ごろ、巡査部長と５０代の警部補が乗車したパトカーが、
速度違反のタクシーを見つけ、スピーカーで停止を求めながら追跡。
タクシーが車道で停止したところにパトカーが追突したという。同庁は詳しい原因などを調べている。
朝日新聞 2009年3月10日7時29分
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