09/03/09 11:17:36 0
漆間巌官房副長官は9日午前の参院予算委員会で、東京地検特捜部による西松建設の
政治献金をめぐる事件の捜査が自民党議員に波及する可能性はないと思うと発言したと
報じられたことについて釈明した。
漆間氏は「捜査の中立性、公平性を否定するような発言はしていないと考ていたが、
真意が伝わらない形で報道され誠に申し分けない」と語った。鈴木寛氏(民主)への
答弁。
漆間氏の発言は同事件で民主党の小沢一郎代表の公設秘書が逮捕された後の5日、共
同通信などが報じた。当初は発言の人物名を引用しないことを条件に一部記者団に語ら
れたため、「政府高官」とされていたが、河村建夫官房長官が8日朝のフジテレビ番組
「新報道 2001」で漆間氏の発言だったことを明らかにした。
9日の共同通信は、漆間氏の発言の要旨を改めて報道。それによると、同氏は自民党
議員に事件が波及する可能性はないと思う、あの金額で違法性の認識を出すのは難しい、
などと述べたという。
(続く)
■ソース(ブルームバーク)(東京 広川高史)(03/09 10:41)
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)