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気象データ配信止まる システム障害、予報影響も
9日午前3時10分ごろ、気象庁の外郭団体「気象業務支援センター」(東京都千代田区)で
システム障害が発生し、報道機関や民間気象情報会社など約60機関に、
天気や地震の観測データの文字情報を配信できなくなった。
復旧の見通しは立っておらず、天気予報やニュースに影響が出る可能性がある。
センターによると、配信できなくなっているのは(1)地震、火山の噴火、津波の発生
(2)大雨などの注意報と警報(3)天気の予報(4)降水量などの観測の各データ。
センターでは3日にも、画像を伝えるシステムが障害を起こし、
約5時間にわたりデータ配信ができなくなるトラブルがあった。
産経新聞 2009.3.9 10:01
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