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共同通信の世論調査で、今秋までに想定される衆院選を控えての小沢一郎民主党代表の
公設秘書逮捕に対する民主党側の批判を「理解できない」とした回答が51・1%だった一方で
「理解できる」も39・6%に上り、世論の疑念の一端が浮き彫りになった。
自民党議員に波及しないとの見通しを示した漆間巌官房副長官の発言も影響したとみられる。
政党支持層別に見ると「理解できる」としたのは、民主が56・3%、社民が58・1%といずれも過半数。
「理解できない」は民主36・4%、社民は23・0%だった。
与党支持層では「理解できない」が自民で68・1%、公明が64・2%に達した。
ただ自民で24・3%、公明の23・9%が「理解できる」と答えた。
無党派層では「理解できない」が48・3%で、「理解できる」の40・2%を上回った。
小沢氏が「何ら問題はない」と違法性を否定した説明に対しては、民主党支持層でも
67・6%が「納得できなかった」と回答。「納得できた」は23・4%にとどまり、
一層の説明責任を求める声が多かった。
党代表を続ける意向を表明した小沢氏の姿勢については、民主党支持層で
「代表を続けてよい」が47・4%、「辞めたほうがよい」は47・0%でほぼ同数。
しかし他党の支持層では「辞めたほうがよい」が自民で71・3%、公明で80・6%に上った。
共産は69・4%、社民で69・0%となり、無党派層でも62・6%に及んだ。
中国新聞
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