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【コラム】 話のネタに困ったら使える世代別テッパンアニメ&漫画
…。入社早々、上司との飲み(しかもサシ!)で気まずい沈黙。頭をフル回転させて探すのは、自分と上司の共通点。
この世に生まれ落ち、そして子ども時代があり…。ハッ、上司だってアニメや漫画に夢中になっていた時代があるはず!
アニメ&漫画トークでこの気まずさを乗り切れないものか? アニメ評論家の氷川竜介さん、助けて!
「『ドラゴンボール』なら放送期間が長いので、20代~30代前半にはテッパンアニメですよ。30代後半なら、“ジャンプもの”と呼ばれる『聖闘士星矢』『北斗の拳』ですね」
漫画でも『ジャンプ』の力は強大、とは漫画研究家の泉信行さん。アニメと同じ作品をチェックしておけば大丈夫とか。
が、アニメトークには注意しないとある落とし穴にハマることもあるらしい。
「40代前半は『機動戦士ガンダム』世代ですが、ガンダムシリーズには年代を問わずマニアックなファンが多いので注意。
にわか仕込みの知識で挑むと、痛い目に遭うことも。第1作目だけ観ておいて、知らない話題になったら聞き役に徹しましょう。
様々な解釈ができる『攻殻機動隊』なども触れない方が賢明だと思います」(氷川さん)
そもそも、アニメにはコアなファンが多い。その人が特別な思いを持っている場合、好きな作品を否定するのは絶対にNGなのだそう。
そんなことで上司に嫌われちゃ困る!き、気をつけなければ…。
さらに、泉さんからは意外なアドバイスも!
「40代以上の上司とのネタを探すなら、歴史漫画を読んでみては? オススメは、織田信長と豊臣秀吉に仕えた古田織部が活躍する
『へうげもの』(山田芳裕/講談社)ですね! 関ヶ原の戦いから幕末までを描いた『風雲児たち』や『三国志』も名作です。
年配ビジネスマンには歴史小説好きが多いので、話が弾むと思いますよ」(泉さん)
歴史好きには、戦国時代と幕末が定番ですもんね! ま、「お前はそんな話しかできないのか!?」なんて説教されたら元も子もないわけですが…。
(R25編集部)
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