09/03/08 12:36:06 0
西松建設の違法献金事件で逮捕された民主党・小沢代表の公設秘書は、献金の見返りに東北地方での大規模工事について、
西松側に有利な受注調整をしていた疑いがあることが分かりました。
捜査関係者によると、小沢代表の第一公設秘書・大久保隆規容疑者(47)は、代表の地元である東北地方での大規模な工事の
受注調整を仕切っていたということです。
西松側には受注で有利な取り計らいをしてもらいたいという狙いがあったとみられ、前社長の国沢幹雄容疑者(70)も
東京地検特捜部の調べに対し、「便宜を図ってもらいたかった」などと供述している模様です。
しかし、西松建設が2006年3月に47億7500万円の工事を受注した岩手県の胆沢ダムを含めて、談合の疑いがある工事については
すべて時効を迎えているとみられます。
小沢代表はこうした点について、「私や秘書が便宜を供与した事実はあり得ない」と述べています。
特捜部では、西松建設が違法な献金を続けた動機についてさらに調べることにしています。
テレビ朝日 2009/03/08 11:48
URLリンク(www.tv-asahi.co.jp)