【雇用】僕より給料が高い“バブル組”に腹が立つ、氷河期世代にはびこる不満…定期昇給や年功序列が崩れた昨今、「新卒主義」脱却を★2at NEWSPLUS
【雇用】僕より給料が高い“バブル組”に腹が立つ、氷河期世代にはびこる不満…定期昇給や年功序列が崩れた昨今、「新卒主義」脱却を★2 - 暇つぶし2ch1:ぽこたん( ・∀・ )φ ★
09/03/08 10:45:00 0
年功序列型の給与体系が崩壊しつつある中、「ポスト」を“いじらない”企業は多い。中でもバブル
世代は長蛇の列を作ってポストを待っており、出世が難しい不満が氷河期世代にまん延している
ようだ。

都内の中堅建材メーカーで営業職に就く平野大介さん(36=仮名)には、「部下」はおろか、後輩
社員すら1人もいない。「就職氷河期」といわれた平成7(1995)年入社。下の世代はさらに厳しい
「超氷河期」とも呼ばれ、新卒採用を抑えたためだ。他の部署の同期には若干の後輩がいるもの
の、平野さんだけはいつまでたっても「若手」という。
「もう慣れましたが、腹が立つのは僕より給料が高い40歳以上のバブル入社の連中です。数は
多いのに優秀な人は少ない。彼らの使い走りばかりで責任ある仕事も回ってこない。僕らは少子
高齢化って呼んでんですけどね」

8年入社で、大手食品メーカーの自販機営業を担当する三浦雅之さん(38=仮名)も同じ部署の
後輩は2人だけ。自身の同期は18人だが、40代以上は各年次に100人ずつほどいるという。
「バブル世代もポスト不足でだぶついてるが、うちの社の50代はさらにボリュームがある。彼らが
退職すれば重しはとれるけど、雇用延長とかでなかなか出て行かない。ものすごい閉塞感ですよ」
実際、三浦さんらが入社した当時の大卒者の求人倍率は過去20年でも最低水準で、バブル世代
に比べれば半分以下の年もあった。その下の世代にしても、多くの企業で採用が抑制され、社員
のいびつな年齢構成が続いている。

「氷河期世代」もすでに30代半ば。妻子を持ち、住宅ローンを抱えるようにもなった。ただ、会社内
での“世代間闘争”はいつの時代にも付きものであり、彼らにしてもいつかは部下を従え、給料も
上がる日がくるのではないか。 

>>2-5に続く)

産経ビジネス「誠」:URLリンク(bizmakoto.jp)

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