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「人を殴ってでも金を取らなければ生きていけないと思った」
仕事が長続きせず、21歳も年上の内妻(55)の生活保護費に頼りきっていた男
(34)は生活費が底をつき始め、犯行を決意した。大阪府守口市内で昨年10月に
女性の自転車にぶつかり、前かごからバッグを奪おうと暴行を加え、けがをさせたとして、
強盗傷人罪で起訴された。
大阪地裁で5日に開かれた初公判で男は罪を認めて謝罪したが、法廷では自堕落に生
きてきた男の日常も明らかにされた。
「格差社会」が生んだ犯罪というよりも、身勝手な理由で就労意欲を失った「ニート」
のなれの果てといったイメージとともに、生活保護費支給の“甘い”審査も浮かび上
がった。
法廷に現れた男は丸刈り頭で、体重が優に100キロ以上ある巨漢だ。
検察側の冒頭陳述や朗読された供述調書によると、男は中学を卒業後、大工やテキ屋
など10回以上も仕事を変え、いずれも長続きしなかった。
(続く)
■ソース(産経新聞)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)