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★内閣:自民ともに支持率伸び悩み やまぬ「麻生降ろし」 (毎日新聞)
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6、7日の毎日新聞調査では、民主党の支持率、小沢一郎代表の評価が急落する一方、
麻生内閣、自民党の支持率も伸び悩んだ。調査結果に一定の評価を示した自民党執行部に対し、
中堅・若手には「小沢氏への批判が麻生太郎首相に上乗せされていない」と失望感が漂う。
双方の温度差は一段と広がり、「麻生降ろし」に歯止めがかかっていない。
自民党の細田博之幹事長は7日、毎日新聞の取材に「内閣支持率が5ポイントも上がった。
08年度2次補正予算関連法が成立し、定額給付金の給付が始まったこともプラスに
働いているかもしれない」と分析。公明党の太田昭宏代表は「今後、さらに景気経済対策に
力を入れないといけない」と強調した。
16%になった内閣支持率を支持政党別に見ると、自民支持層は2月の前回調査比9ポイント増の44%。
公明支持層も6ポイント増の42%で、与党支持層の内閣支持は回復基調にある。
ただ、全体の4割以上を占める無党派層の内閣支持は7%にとどまり、
「麻生離れ」が「麻生・小沢離れ」に変わっただけと言えそうだ。
政党支持率は、自民、民主ともに22%で並んだ。
しかし、民主党が前回から7ポイント減らす一方、自民党も2ポイントの微増。
「麻生首相と小沢氏のどちらが首相にふさわしいか」との設問では、13%まで減らした小沢氏が
10%の麻生首相を上回っており、ある自民党若手は「これだけの好機なのに、まだ負けているのか。
首相では戦えない」とため息をついた。
「政治は説得力の仕事。信頼を失うと、誰も(話を)聞いてくれなくなる」
自民党の加藤紘一元幹事長は7日のテレビ東京の番組で、小沢氏の代表辞任は避けられないとの認識を示した。
ただ、02年4月に政治資金流用疑惑で議員辞職した経験がある加藤氏が触れた「政治不信」は、
小沢氏だけでなく、政府・与党にも向かっている。
受け皿を失った民意は事件の進展次第でなお動くとみられ、与党にも不安が募っている。
以上