【佐賀】「障害者は安心して散歩もできない」 警官の取り押さえで死亡した知的障害者の父親が会見★4at NEWSPLUS
【佐賀】「障害者は安心して散歩もできない」 警官の取り押さえで死亡した知的障害者の父親が会見★4 - 暇つぶし2ch1:出世ウホφ ★
09/03/08 02:39:01 0
07年に佐賀市で知的障害のある安永健太さん(当時25歳)が警察官に取り押さえられた後に急死した事件は、
地域で暮らす障害者やその親にとっても深刻な出来事だった。3日、会見に臨んだ父孝行さん(47)は
「障害のある子の親が最後に頼るのは警察なんです」と訴え、やりきれない表情を浮かべた。

孝行さんは会見で「(事件後に)障害者は安心して散歩もできないという話も聞いた」と打ち明けた。
そのうえで、「障害者が一番頼りにするはずの警察官が、こういうことをした」と悔やしがった。
06年に施行した障害者自立支援法は、施設から地域へと障害者の居住環境の移行を促している。
だが、事件をきっかけに、地域で暮らすことに不安を覚える障害者やその家族も少なくない。
遺族を支援してきた県授産施設協議会元会長の村上三代さん(66)は
「警察の障害者への理解がないため事件は起きた。
セーフティーネットをすぐに構築しなければいけない」と指摘する。

事件後、障害者への偏見をなくすための集会が催され、安永さんの弟らが中心となって
「障害者を理解してもらおう」とコンサートも開かれた。
一方で、県警も障害者理解を進めようと、施設での研修など取り組みを強化した。
村上さんは「死ななくてよかった健太さんが死んだ理由が闇に葬られてはならない」と、
審判での真相解明を改めて願った。

◇「1人だけは疑問」--土本武司・白鴎大学法科大学院長(刑事法)の話
警察は通常現場で職務を分担するのに、最初に駆け付けた2人のうち1人だけに付審判を認めたのは疑問だ。
審判ではまず取り押さえが適法な「保護」か違法な「暴行」かが争点になるが、もし違法となった場合、
5人の共謀共同正犯が成立するのかを明確にする必要がある。

毎日新聞 2009年3月4日 地方版 【関谷俊介、高芝菜穂子】
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前スレ ★1の時刻 2009/03/04(水) 19:47:38
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