09/03/07 02:40:33 0
小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、
逮捕された西松建設の前社長、国沢幹雄容疑者(70)が東京地検特捜部の調べに、
二階俊博経済産業相側のパーティー券の購入先は、小沢氏側の西松からの献金に
対する認識と同様、「二階氏側も実際は西松だと当然知っていた」と供述していることが6日、
捜査関係者の話で分かった。特捜部は二階氏側にも違法性の認識があったとみて、小沢、
二階両氏側のルートについて、規正法違反容疑で捜査を進めるもようだ。
問題の政治団体は、二階氏が代表を務める自民党二階派の「新しい波」。
政治資金収支報告書によると、同団体は平成16~18年、政治団体「新政治問題研究会」
(新政研)と同「未来産業研究会」(未来研)に合計838万円分のパーティー券を購入させて
いたとされる。地検によると、新政研と未来研は西松のダミーだった。
逮捕に踏み切った理由として、特捜部は小沢氏側への提供金額が突出していた点を挙げている。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
携帯電話で話しながら国会に入った二階俊博・経産相 =6日午前8時23分、国会(酒巻俊介撮影)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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