09/03/07 00:07:04 RKXAS9iUP
この一家の家庭環境はちょっと複雑でアラレ、継父(二度目の父親)、裕太、裕太の弟の4人暮らし。
しかし継父がアラレに暴力を振るいアラレは骨折(一応、アラレの言い分)するなど警察が度々駆けつけるなど
地元ではある意味、有名な一家だった。警察はアラレをいわゆるそういう病院に連れて行こうとしたけどアラレは当然拒否。
裕太と裕太の弟は継父の事をしたってなついていたが、そうしている間に継父は家から出て行った。
行政も最悪の事態が起きないように定期的に町役場、学校、教育委員会、児童相談所、警察、保健所が会議を開いてこの一家を見守っていた。
裕太も高校に進学してこれから頑張ろうという時に今回の事件が起きた。裕太は児童相談所に自ら相談に行って、自宅から出て母親と離れて暮らすように
アドバイスをもらったが、当然アラレは拒否。もうこの頃はアラレから見たら周囲はみんな敵、母子を引き裂く非情な行政という事で聞く耳持たずになってしまった。
裕太を病院に連れて行き、鬱病の原因はいじめ、という診断書を書いてもらったのもその頃。その診断書を証拠に警察に刑事告訴。書類に不備が無かったので刑事告訴は受理された。
そして裕太自殺。警察が刑事告訴状を受理し刑事訴訟法、少年法に従い検察、家裁に書類送検。結果全員不起訴。
この>>1の文面だけ見れば、なんで?なんで?なんで?というのが普通だが、 裁判の審議で新事実が明らかになって社会的弱者のアラレが不利になる証拠が次々と出てきてしまった。
社会的弱者の味方であるマスコミは記事によってアラレを叩く事は絶対にできない。それを記事にすればこの判決は納得がいくはず。
だけどマスコミは絶対に弱者を懲らしめる事はしない。