09/03/06 18:13:28 0
地上波の完全デジタル化まで、あと八百七十日。
先月発表された総務省の最新の調査では、地上デジタル放送の世帯普及率は
目標を下回り、半数に届いていなかった。
不況だから? 告知がまだ足りないから? そこで声を集めてみた。
「私がデジタルにしない理由」とは-。(敬称略)
総務省の調査によると今年一月時点で、デジタルテレビ、チューナー、
チューナー付き録画機器、ケーブルテレビ加入などを含めた
「地上デジタルテレビ放送対応受信機を保有している世帯」は49・1%。
毎年順調に伸びてきた普及率は北京五輪という好機があったにもかかわらず、
ここにきて鈍化している=表。
「あっち、こっち、地デジ~」と、みんなが地デジを見ているかのように
喧伝(けんでん)されているわりには、あっちにも、こっちにも、アナログの人はたくさんいる。
本紙「FAXモニター」の“生の声”を聞いてみたら、寄せられた回答の七割が
アナログ派だった。ただし、アナログ派も二〇一一年に今のテレビは使えなくなることは
知っているし、それまでにテレビやチューナーの購入を考えてもいる。
国や専門家が心配する“デジタル難民”になる気はないが、
「今は買いたくない」というのが本音のようだ。
「アナログで十分満足。なるべくギリギリまで買わない。もっと安くなるだろうし、
最新のものを買いたいから」(豊島区・竹内やす子)、
「一九九六年製だがまだ見られる。ギリギリまでデジタルにするつもりはない」(牛久市・円尾明子)。
「今よりもう少し安くなるのではと考えてギリギリまで買うのを控えている」(品川区・松田啓江)。
デジタルテレビは三年前は37型で三十万-四十万円もしたが、今は十万円前後。
パソコンもそうだったが、待てば待つほど高性能で安くなることを“学習済み”ということのようだ。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
★1 立った時間 2009/03/06(金) 08:19:24
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