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衆院議員元秘書、詐欺容疑で告訴される
自民党の山内康一衆院議員の元公設秘書から融資名目で約4000万円をだまし取られたとして、
神奈川県内の元会社社長が詐欺容疑で元秘書を警視庁麹町署に告訴していたことが6日、わかった。
元社長の代理人弁護士が明らかにした。
同弁護士によると、元秘書は昨年2月、元会社社長の男性に
「投資事業組合の運営資金を貸してほしい。間違いなく返済できる」などと虚偽の説明し、
男性から融資名目で約4000万円をだまし取ったとしている。
山内議員の事務所によると、元秘書は2005年11月から08年9月まで在籍したが、
金銭トラブルが発覚したため退職したという。
日本経済新聞 (14:12)
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