【政治】森永卓郎氏「かんぽの宿売却問題は大疑獄事件の一端だ」「なぜ構造改革の『仲間』がみなうまい仕事にありついているのか」at NEWSPLUS
【政治】森永卓郎氏「かんぽの宿売却問題は大疑獄事件の一端だ」「なぜ構造改革の『仲間』がみなうまい仕事にありついているのか」 - 暇つぶし2ch514:名無しさん@九周年
09/03/09 20:40:42 PtUKrY940
森永氏の「疑念」は、M&Aの現場を全くわかっていない方の考え方そのものだ。

疑念1:「ラフレ埼玉」だけで100億円。安すぎる。
「事業価値」という概念を全く理解していない。キャッシュ・フローがXX億円
ある事業で100億円は安すぎる、という論調なら理解できるが、物件の資産
価格で議論しても意味が無い。

疑念2:雇用維持は2年以内で損失は小さいはず。
従業員の雇用条件変更や雇用削減には大きなコスト(金だけではなく大きな
手間もかかる)がつきまとう。M&Aを行うときに必要なリストラを断行でき
なければ、一定期間経過後にそれを行うには、大きなコストと手間がかかる。
これはM&Aの常識。

疑念3:応募しながらそう簡単に入札辞退するものだろうか。
簡単に入札辞退する。想像するに、予想以上に事業の状態が悪く、
「勝ち目がない」と判断した業者が多数いたのではないだろうか。
このように入札辞退が多発する事案はよくあることであり、
この案件が例外的な案件ではない。むしろ、一次入札での辞退者の多さが、
かんぽ事業の事業価値の悪さを立証しているとさえいえる。


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