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★民主、危ない一蓮托生「ツーショットポスター」に悲鳴
・民主党の小沢一郎代表が検察と全面対決する姿勢を打ち出したことを受け、同党執行部は「国策捜査だ」と
小沢氏の代表続投を支持していく方針を確認した。ただ、党内から「これで小沢氏が辞任するような事態
となれば、執行部は一蓮托生となってしまう」(若手)との懸念や「せっかく作った小沢氏とのツーショット
ポスターをどうしたらいいのか」(中堅)との悲鳴も聞こえてくる。一方、思わぬ敵失に自民党はニンマリ。
「これで5月解散だ」などと、浮かれる声も飛び出している。
「せっかく小沢氏とのツーショットポスターを作ったのに張るに張れない。これでポスターを替えると
なれば、甚大な損失を被ってしまう」
ある民主党議員の秘書はこう頭を抱える。
というのも公選法では、衆院議員任期満了の半年前の今月10日から、立候補予定者個人のポスターは
掲示できなくなる。このため、小沢氏と一緒に写った演説会告知用のポスターを準備してきた議員が多いためだ。
実際、候補者のイメージ悪化を恐れ、中断する県連もでてきた。
ただ、小沢グループの次期衆院選立候補予定者の1人は、「小沢氏は身の潔白を主張しているので信じたい。
全国各地を回り参院選などで実績を残してきた人を見捨てるわけにはいかない」と言い切り、小沢氏との
ツーショットのポスターを張る構えだ。
党執行部も小沢氏を全面的に支持しており、鳩山由紀夫幹事長は4日の党代議士会で、小沢氏が
記者会見で東京地検の強制捜査を批判したことに触れ、「検察側は(捜査の)根拠を国民にしっかり
示す説明責任がある」と指摘。「政権交代に向けて一致団結して行動してほしい」と結束を求めた。
さらに、鳩山氏は記者団に、党として事実関係を調査する考えもないことを明らかにした。
これに先立つ参院議員総会では、輿石東参院議員会長も「責任を取ろうにも取る必要がない」と述べ
小沢氏を擁護した。(>>2-10につづき)
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