09/03/05 06:33:17 0
★自民党:やまぬ「麻生降ろし」小沢氏批判に歩調合わせ(毎日新聞)
URLリンク(mainichi.jp)
小沢一郎・民主党代表が4日の記者会見で、検察批判を続けたことについて、政府・与党だけでなく、
一部野党からも批判の声が相次いだ。ただ、民主党内に浮上した小沢氏の進退問題と歩調を合わせ、
自民党内でも「こっちも麻生太郎総裁(首相)を代えればいい」との声が聞こえる。
民主党の敵失にもかかわらず、「麻生降ろし」の終わりが見えない。【三沢耕平、小山由宇】
河村建夫官房長官は4日の記者会見で、小沢氏の検察批判について
「政権交代を標ぼうする野党第1党の代表として、国民に説明のつく言葉か」と批判。
自民党の大島理森国対委員長も記者団に対し「確かな証拠でものを言うならまだしも、
一方的に言うのは誠に遺憾」と強調した。
小沢氏の記者会見のうち、政府・与党は主に検察批判のくだりに絞って批判を続けた。
西松建設OBが代表を務めた政治団体から献金を受けていたのは、小沢氏だけではない。
山口俊一首相補佐官も4日、献金を受けていたことを明らかにしており、
自民党内には「あまりはしゃぐと、飛び火する」(中堅)との警戒感が根強い。
自民党内に高まる小沢批判が、政権の求心力回復につながっていないことも、党執行部を悩ませている。
武部勤改革実行本部長(元幹事長)は4日のTBS番組で、麻生首相の下での衆院解散・総選挙について
「できない」と強調。4日夜、都内で中堅・若手の会合を開いた山本一太参院議員は記者団に対し
「依然として、麻生政権の状況は極めて厳しい。不支持率8割の状況が解消されたとは思えない」と漏らした。
以下略